音読記憶術?

音読記憶術?

音読記憶術とは何か?

「テキストを読み、声を発することと、声を聞くことで二箇所の刺激から記憶する記憶方法。

記憶してもすぐに忘れる?

人は覚えた情報の半分を一時間以内に忘れるそうです。人間は、とても忘れやすい生き物ですね。
1時間の間に半分も忘れるなんて、情けない!1時間目の講義で覚えた事は、2時間目の講義が終わった頃には半分くらい忘れるのが普通の人間ということを聞いたことがあります。
これを防ぐのが「復習」「1時間以内での思い出し」。復習がとても大切だと思われます。
思い出す復習をやることで、かなり記憶できる量が増えるそうです。
記憶、忘れ、思い出し。この繰り返しで脳に刻み込んでいかなければ、あっという間に教えてもらったことの全てを忘れてしまう。

黙読と音読

音読の方が断然記憶に残りやすい!

黙読:声に出さないで読むこと。
音読:声に出して読むこと。
ある中学生を使った実験結果を紹介します。
Aグループの中学生には、100回短い物語を黙読させました。
Bグループの中学生には、20回を音読してもらい、80回を黙読させました。
そして、どれだけ物語りを記憶しているか実験してみたところ、結果は歴然。
断然、音読させた中学生の方が記憶に残っている。
さらに、4時間後の記憶テストを行った結果。


Aのグループの記憶に残っている率は、15%にまで低下。
しかし、音読も行わせたBのグループの人たちは、48%も覚えている結果となりました。
音読した方が、ずっと記憶に残りやすい。
これは、黙読と音読との違いが歴然ですね。
黙って読む黙読と、声を発して読む音読との違い。
「黙読」は、音読と同じように読んでいるつもりでも、全く記憶への残り方が違うそうです。

音読記憶方法は素晴らしい。

音読することによって、五感のさまざまな部分を同時に刺激できると思います。
これが、音読記憶術の優れている証拠だ!

  • テキストを読む目、視覚からの情報が入る。
  • テキストを見て、情報を脳が理解する。
  • その情報を元に口が動き声を出す。
  • 出た声が耳に入り理解する。

目、脳、口の動き、声、耳と、さまざまな人の器官を使って情報収集されたものは、記憶能力向上に役立ってくれると言われています。

記憶はとても重要

一番重要な精神行動が、「記憶」です。
記憶について、さまざまな研究者が実験を重ね、今最も優れている記憶方法と言われているのが音読速読法。
黙読による記憶術は、視覚からしか情報が入ってきません。
口を動かす動作、声を自分の耳で聞く動作がカットされる分、記憶に残りにくくなります。


猛烈に興味があることなら短時間で記憶できる。 真剣に覚えようとしているとき、「覚えたい」気持ちが真剣なら、人は知らず知らずのうちに声を自分でも発しているそうです。
視覚からしか情報が得られない黙読では、情報量が足りないということを、本能的に人は知っているのでしょう。

カウント

株式会社エムロック 代表取締役 中道唱力オーナー兼会長 戸矢崎優里子