毛を剃るタイプの脱毛器
毛を剃るタイプの脱毛器は、フェイス、ワキ用、足用、ボディー用シェーバー脱毛器など部位ごとに細分化されて様々な商品が販売されています。 広範囲のムダ毛を簡単に処理できますが、基本的に表面に出ている毛を処理するものなので、剃った場所からまた毛が生えてきます。また基本的に刃物を肌に押し当てる形になるので剃り負けを起こすような場合もあります。
毛を抜くタイプの脱毛器
毛を抜くタイプの脱毛器には、単純に毛を挟んで引き抜くだけのいわゆる「毛抜き」はもちろん、電動式で広範囲の毛を根元から引き抜くものまで種類は様々です。 手軽で安上がりに行える方法ではありますが、一般に毛を抜くときに強い痛みが伴いますし、肌にもダメージを与える可能性があります。 さらにムダ毛が毛穴の内側で渦巻状に伸びてしまういわゆる「埋れ毛」ができてしまうリスクもあります。 埋れ毛は、色素沈着や細菌感染などを引き起こす恐れがあります。
電気脱毛器
電気脱毛器は毛穴に針を挿入して毛根に電気を流すことで発毛組織を処理し、毛が再生してこないようにして永久脱毛をする機器です。 多くのメーカーからさまざまな商品が発売されています。基本的に毛の一本一本に対して処理を行うことになるので実際には根気のいる作業になります。
また、目に見える部分だけでなくまだ表面まで出てきていない毛などがあるために、 それらすべてを永久脱毛して毛が生えてこないようにするにはこの処理を半年といった長期的なスケールで継続していく必要があります。
レーザー脱毛器
レーザー脱毛器は毛根の黒いメラニン色素に反応する特殊なレーザーを照射して、毛根部を熱破壊して処理する方法です。 短時間で行えるうえに痛みが少なく人気の方法ですが、黒の色素に反応してレーザーを照射するため、日焼けしていたり、白髪であったりするとその効果が十分に発揮されません。
レーザー照射により毛根組織を破壊するのは医療行為でとみなされており、基本的に医師免許を持った人物でないと扱うことができないので、家庭用として販売されている機器は毛根などにダメージを与えないように配慮して出力を抑えてあります。
処理を行う部位が多くないようであれば機器を購入するより医療機関やエステなどで処理を行ったほうが安上がりに済むこともあります。 また、レーザー照射という直感的になかなかそれで脱毛ができると理解しがたい方法であるがゆえに、また単価が高い機器でもあるため、効果が疑わしい商品が特に多いので注意が必要です。
まとめると・・・
| 剃るタイプ | 抜くタイプ | 電気脱毛器 | レーザー | フラッシュ脱毛 | |
| 永久脱毛性 | なし | なし | あり | 不明 | 不明 |
| 痛み | 剃り負けあり | かなり痛い | かなり痛い | 比較的少ない | ほんの少し |
| 根気 | 定期的に手入れする必要 | 比較的ラク | 一本一本処理する根気 | それなりには | 簡単 |
ということで、わずかこれだけの比較でも、より優秀な脱毛方法がどれなのかというのは明らかでありましょう。